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松岡茉優、「蜜蜂と遠雷」紀子さまの称賛に「音楽映画として胸を張れる」

2019年10月2日 21:09

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感無量の面持ち
感無量の面持ち

[映画.com ニュース] 直木賞と本屋大賞を史上初めてダブル受賞した恩田陸さんの小説を映画化した「蜜蜂と遠雷」の試写会が10月2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、秋篠宮皇嗣妃紀子さまが観賞された。

主演の松岡茉優をはじめ森崎ウィン鈴鹿央士、石川監督が出迎え。席を並べて観賞し、松岡は「たたずまいに言葉にならない感動をして、こちらも背筋が伸びる貴重な経験でした」と感激の面持ち。石川監督は、「あまりにも緊張して、映画の内容が入ってこなかった。夢の中にいるようでした」と苦笑した。

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森崎は「僕はミャンマー出身なので、ミャンマーを代表したような気持ちでした。一生に一度あるかないかの経験です」と興奮気味。新人の鈴鹿にいたっては、「この場にいていいのだろうかと思いましたが、包み込んでくださるような包容力でほぐしてくださいました」と感慨深げに振り返った。

上映後も、予定時間をオーバーするほど話に花が咲き、紀子さまは松岡をあーちゃん(亜夜)、森崎をまーくん(マサル)と役名で呼ばれたという。松岡は「作品の世界観に近づいていただきました。ピアノコンクールの演奏シーンで、会場にいるような臨場感でしたとおっしゃっていただき、音楽映画として胸を張れる映画になりました」と喜びをかみしめた。

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森崎がミャンマーなどでも活躍していることもご存じだったようで、松岡が「国際的に活躍されていますねとおっしゃってくださったんです」と明かすと、森崎は、「緊張して何も言えなかった。返事をするだけで精いっぱいだった」と照れ笑い。鈴鹿も「これから期待しています」という言葉を送られたそうで、「頑張るしかないなと思いました」と気持ちを新たにした。

ポーランドで映画を学んだ石川監督は、ワルシャワ国際映画祭に出品されることを報告。今年は両国の国交樹立100周年に当たり、松岡が「少しは、両国の懸け橋になれば」と期待した。

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また、松岡は事務所の先輩の多部未華子が結婚を発表したばかりだが、「祝福の気持ちでいっぱい。心の中で大きな声でおめでとうと言いました」とうれしそう。「素敵で優しく、穏やかな家庭を築かれることを祈っています」と祝福した。

蜜蜂と遠雷」は、世界への登竜門とされる国際ピアノコンクールでしのぎを削る若手ピアニストたちの戦いを描くドラマ。10月4日から全国で公開される。

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