「乃木坂46」松村沙友理、初主演映画「東京ワイン会ピープル」を熱烈アピール

2019年10月2日 21:02


完成祝賀パーティに 出席した松村沙友理
完成祝賀パーティに 出席した松村沙友理

[映画.com ニュース] アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理が10月2日、都内で行われた初主演映画「東京ワイン会ピープル」の完成祝賀パーティに出席し、「この映画を通して、ワインには人と人をつなぐ魔法のパワーがあると感じた。ご覧になる皆さんにも、ワインの魅力が伝われば」とアピールした。

上司の誘いでワイン会に参加したOLの桜木紫野(松村)が、そこで生まれた人間模様を通して、ワインの魅力を知っていく。「とてもすてきな作品ができた」と誇らしげな松村は、「ワインについては、まだまだ初心者。これからお勉強できたらいいなと思います。思い出に残っているのは、皆さんとの顔合わせの席で、とても貴重なワインを飲ませていただいたこと」と話していた。

この日はメガホンをとる精神科医で、日本ソムリエ協会の名誉ソムリエにも選ばれた和田秀樹監督(「受験のシンデレラ」「私は絶対許さない」)、共演する大野いとらも駆けつけた。同日午後には、イオンシネマ板橋で完成披露試写会が行われたといい、和田監督は「試写会が満席でして、やはりここにいるスターの皆さんを使うと、お客さんが来てくれるんだなと。しょぼい映画を撮り続けてきた者としては驚いている」と手応え十分。「ワインについて知らなくてもそこそこ面白い、知っている人も何とか面白いと思えるレベルにはなっている」と出来ばえを語った。

また、同名小説の原作者で、人気ワイン漫画の作者でもある樹林伸は「今までメディアミックスは漫画がほとんど。自分のイメージでしかない(小説の)登場人物をキャストの皆さんがどう演じてくれるか楽しみにしていた。映画を見て、やって良かったと思えて、幸せです」と挨拶していた。

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