SFホラー映画「イベント・ホライゾン」がテレビドラマ化
2019年9月28日 15:00
[映画.com ニュース]アマゾン・スタジオとパラマウント・テレビジョンが、1997年公開のSF映画「イベント・ホライゾン」のテレビドラマ化を準備していると、米バラエティが報じている。
「イベント・ホライゾン」は、消息を絶った宇宙探査船イベント・ホライゾン号の救助にやってきた人々が船内で体験する恐怖を描くSFホラー映画で、その後、「バイオハザード」シリーズを手がけることになるポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを取っている。
現在、パラマウント・テレビジョンはアマゾン向けにドラマ化の準備を行っており、ハリウッド実写版「Death Note/デスノート」(17)を手がけたアダム・ウィンガード監督が指揮を執っているという。ドラマ化が実現した場合は、ウィンガード監督が演出を手がける予定で、製作総指揮にはウィンガードのほか、映画版のプロデューサーを務めたローレンス・ゴードン、ロイド・レビン、ジェレミー・ボルトらが名を連ねている。
ウィンガード監督は、「ザ・ゲスト」(14)や「ブレア・ウィッチ」(16)といったホラー映画を経て、2020年3月13日全米公開予定の「ゴジラVSコング(原題)」を手がけている。