3年間で振った男の数は600人!? “隠れビッチ”佐久間由衣があざとい予告&ポスター完成!
2019年9月27日 09:00

[映画.com ニュース]女優の佐久間由衣が映画初主演を飾る「“隠れビッチ”やってました。」の予告編、ポスタービジュアル、場面写真6点がお披露目された。清楚に見えて実は次々と男性を手玉にとる“隠れビッチ”を描く本作。ポスターには、「3年間で振った男の数600人!」という衝撃の事実と、「この世の男を、もてあそびっち。」というコピーがポップにあしらわれている。
「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「旅猫リポート」の三木康一郎監督がメガホンをとり、イラストレーターや漫画家として活躍するあらいぴろよ氏の、実体験をもとにした同名コミックエッセイを映画化。隠れビッチとは、モテることを趣味&特技とし、絶妙なタイミングでのスキンシップや視線テク、会話術を駆使して相手を翻弄する女性のこと。狙った男に告白させたら即フェイドアウト、恋愛のおいしいところだけを楽しみ、体の関係は一切お断り。そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白おかしく描きながら、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う本作で、佐久間が主人公・ひろみ役を務めるほか、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來らが共演する。
物語の主人公は、26歳で独身のひろみ(佐久間)。見た目は清楚ながらも、その生態は異性を弄ぶ隠れビッチだった。バイセクシャルのコジ(村上)やダメな恋愛を繰り返す彩(大後)らシェアハウス仲間に「最低の隠れビッチね!」とたしなめられるも、一向に耳を貸さない。ある日、気になる男性・安藤(小関)にターゲットを定めるが、結果はまさかの失敗! さらに安藤を本気で好きになっていたことに気付き、ひろみはショックを受ける。やけ酒をあおり酔いつぶれている姿を同僚・三沢(森山)に目撃されてしまったことを機に、ひろみは自分が隠れビッチだと告白し、過去と向き合い始める。
予告編には、「必殺ボディータッチ」「褒め殺し」「ブリッ子」など、“最狂ヒロイン”ひろみが繰り出す数々のモテテクニックがちりばめられている。チヤホヤされることが生きがいのひろみは、様々なタイプの男性を相手に、「告らせ振って傷つける」という恋愛を繰り返していた。しかし、傷付くだけだと避けてきた本気の恋と出会ったことで、自分の弱さや自信のなさに気付き、心が揺れ動いていく。さらに号泣するひろみや、三沢とのキスなど、波乱の展開を垣間見ることができる。
ポスターには、ひろみの“あざと可愛い”仕草を活写。しかし、本音が現れているかのように、その頬には「女の顔には裏がある。」という言葉が。また、そんな隠れビッチに振り回される小関、森山、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、柳俊太郎、戸塚純貴ら男性キャストの姿が切り取られている。
「“隠れビッチ”やってました。」は、12月6日から全国で公開。
(C)「“隠れビッチ”やってました。」フィルムパートナーズ/光文社
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