シルベスター・スタローン「デッドフォール」続編を検討
2019年9月24日 08:00

[映画.com ニュース] 「ランボー」シリーズ最新作「Rambo: Last Blood(原題)」に主演したシルベスター・スタローンが、1989年の映画「デッドフォール」の続編を製作したい考えを明かした。
スタローンとカート・ラッセルが主演した「デッドフォール」(アンドレイ・コンチャロフスキー監督)は、米ロサンゼルスを舞台に対抗意識むき出しの敏腕刑事2人の活躍を描いたアクション映画。犯罪組織によって殺人事件の犯人に仕立て上げられ監獄送りになった2人は、汚名を晴らすために協力する。
先頃、米Fandangoのインタビューに応じたスタローンは、「デッドフォール」の続編に興味を持っていることを語った。ラッセルとも話し合いをしたそうだが、ラッセル自身は「どうかな、スライ。あの頃は2人とも絶頂期だったが、今は“反”絶頂期だから……わからないよ」と、続編にはあまり前向きではなかったようだ。これに対しスタローンは「カート、はっきり言う。お前はこの企画に出るべきだ」と伝えたとのこと。2人は後日、再び話し合う予定だという。
スタローンは近年、「ロッキー」シリーズのスピンオフ「クリード」シリーズが大ヒットを記録。1986年の刑事アクション「コブラ」をテレビドラマとしてリブートする企画もあり、ロバート・ロドリゲス監督と組んで準備を進めている。こちらはスタローンがコブラ役を演じるか、若手俳優が引き継ぐのか、まだ明らかになっていない。
「ランボー 最後の戦場」から11年ぶりとなるスタローンの主演シリーズ第5作「Rambo: Last Blood(原題)」は、9月20日から全米公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ