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西島秀俊「任侠学園」“地元”帝釈天でのヒット祈願に手応え、蛾次郎はちゃっかり寅さんPR

2019年9月17日 15:00

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撮影中は「秀坊」と呼ばせていたという 西島秀俊ら
撮影中は「秀坊」と呼ばせていたという 西島秀俊ら

[映画.com ニュース] 俳優の西島秀俊が9月17日、主演映画「任侠学園」のヒット祈願を共演の伊藤淳史池田鉄洋佐野和真前田航基佐藤蛾次郎木村ひさし監督とともに東京・柴又帝釈天で行った。

西島がNo.2を務める「阿岐本組」が事務所を構えているのが葛飾区で、「男はつらいよ」の源公で知られる蛾次郎が出演していることから、地元での祈願が実現。西島は「天気も良く、皆さんに温かく迎えてもらい、ヒットするんじゃないかという気持ちになってきた」と満面の笑みを浮かべた。

伊藤も、「身の引き締まる思いで、手を合わせている時に鳥肌が立った。いつも真面目に取り組んでいますが、より一層頑張ってヒットさせたいと思った」と意気込む。だが、蛾次郎は「暮れには寅さんもまたやりますんで、よろしく」と、ちゃっかり22年ぶりの新作となる「男はつらいよ お帰り 寅さん」をPRした。

西島は「12月27日ですよね」と公開日を補足したが、「『任侠学園』も宣伝してくださいよ」と苦笑い。それでも蛾次郎は、「心は一緒です。いい映画だし、寅さんも立派」とあくまでマイペースだ。

撮影中は西島がキャストをあだ名で呼び合うことを提案し、年齢に関係なく自身を「秀坊」と呼ばせていたという。伊藤は「淳くん」で、これは2人が「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009)で初共演した時からの呼称で気心が知れているが、最年少の前田は「さすがに西島さんを秀坊とは呼べなかったけれど、呼ばないと怒られた」と嘆いた。

映画は、社会奉仕にいそしむやくざが倒産寸前の私立高校を再建するために奔走する人情コメディ。西島は「笑って、最後はジーンと泣ける世直しエンタテインメントです。ぜひ映画館で見ていただきたい」とアピールしていた。

任侠学園」は、9月27日から全国で公開される。

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