トム・ハンクス、玩具をもとにした映画で再び宇宙飛行士役に
2019年9月13日 12:00

[映画.com ニュース] 米玩具メーカー・マテル社のアクションフィギュアを下敷きにした映画「メジャー・マット・メイソン(原題)」でトム・ハンクスが主演を務めることが明らかになったと、米バラエティが報じている。
題材となる玩具「メジャー・マット・メイソン」は、月面で生活をする宇宙飛行士のアクションフィギュアで、宇宙開発競争が加熱した1960年代に大人気を博した。ハンクスは、子ども時代のお気に入りのおもちゃだったと告白している。
米パラマウント・ピクチャーズが、マテル・フィルムスと共同で製作。「ワンダー・ボーイズ」や「ユダヤ警官同盟」などで知られる作家マイケル・シェイボンが執筆した短編小説をもとに、「ビューティフル・マインド」の脚本家アキバ・ゴールズマンが脚色。ゴールズマンは、ハンクス主演の「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の脚本を手がけている。なお、ハンクスは「アポロ13」で宇宙飛行士役を演じたほか、アポロ計画を描いたテレビシリーズ「フロム・ジ・アース/人類、月に立つ」の製作総指揮を務めるなど、宇宙開発に大きな関心を持っていることで知られている。
ハンクスは、最新作「A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)」が、トロント国際映画祭でワールドプレミアされたばかり。雑誌記者と国民的子ども向け番組の司会者の交流を描く作品で、ハンクスは“ミスター・ロジャース”の愛称で親しまれたフレッド・ロジャースを演じた。
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