タランティーノ監督、ブルース・リー描写に関し遺族からの批判に反論
2019年8月28日 11:30

[映画.com ニュース]クエンティン・タランティーノ監督の最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は全米で興行と批評の両方で大成功を収めているものの、ブルース・リーの描写に関しては遺族から批判を浴びている。
同作は、落ち目の俳優(レオナルド・ディカプリオ)とスタントマン(ブラッド・ピット)の友情を軸に、1969年のハリウッドの黄金期の光と闇を描いた作品。ディカプリオとブラッド・ピットが演じる架空のキャラクターに、ロマン・ポランスキー監督や当時の妻で新進女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)ら実在の人物が登場するという、事実を織り交ぜたフィクションになっている。
問題となっているのは、俳優で武闘家であるブルース・リーの描写だ。同作にはテレビシリーズ「グリーン・ホーネット」に出演中のリー(マイク・モー)が、ピット演じるスタントマン、クリフ・ブースと対峙する場面があり、口が達者で横柄な男として描かれている。寡黙で謙虚な男というイメージとは真逆の描写であるため、ファンのみならず実娘シャノン・リー、トレーニングパートナーだったダン・イノサントらがメディアを通じて批判を展開している。
米バラエティによれば、この批判について問われたタランティーノ監督は、ロシアのモスクワで行われた取材で「ブルース・リーは実際は少し横柄な男だった」と反論。「(この映画における)彼の話し方は、でっち上げではない。彼がそういうことを言っていたと聞いている。『彼がモハメド・アリを倒せるだなんて言ったわけがない』という人がいるかもしれないが、実際に言っているんだ。私が最初に読んだ、妻リンダ・リーの最初の伝記にもそう書いてあった。リンダは確実にそう言ってる」。タランティーノ監督の反論を受け、遺族がどのような反応を示すのかに注目が集まる。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、8月30日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ドライブ・イン・マンハッタン
【今年の“個人的ベスト3入り”が確定!?】人はなぜ浮気をする? 人生観が変わる運命的な物語
提供:東京テアトル

ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれたテロリスト…ラスト6分、阿部寛、狂う。
提供:アスミック・エース

「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは、なんと“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー

“史上最悪”の事件を全世界に生放送
【衝撃の1日を追体験】こんなショッキングな瞬間…観ていいのか? 圧倒的緊迫感の90分
提供:東和ピクチャーズ

私が死ぬときを、見届けて――
【親友から、奇妙なお願い】次に観るべき“珠玉の衝撃作”。魂に効く“最高傑作”更新。
提供:ワーナー・ブラザース映画