「アナベル」“主演人形女優”に聞いてみた!「呪いたい相手は?」「怖い存在は?」
2019年8月27日 17:05

[映画.com ニュース] ホラー映画「死霊館」ユニバース最新作「アナベル 死霊博物館」の“主演人形女優”アナベルちゃんが本作のプロモーションのために来日し、映画.comのインタビューに応じた。本作の見どころのほか、日本の好きな場所についてなど、宣伝スタッフがアナベルちゃんの心の声を代弁する形で語ってくれた。
本作は、実在することでも知られる呪いの人形アナベルが巻き起こす恐怖を描く。アナベルは、超常現象研究家が暮らす邸宅の地階にある“博物館”に保管されていたが、少女たちの好奇心によって、悪霊とともに封印が解かれてしまう。
アナベルちゃんの来日は今回で3度目となり、「原宿は、いつ行ってもキャーキャー言ってくれて最高」と、すでにお気に入りの場所があるそう。「どこに行っても人だかりができちゃって大変なんだけど、海も良かったし、お寺もまあ楽しめたわ。TikTokをどこに行っても撮ったことが印象的。初めてだったんだけど、私人気みたいなのよ」と、最近はティックトッカーとしても知名度を上げている。

アナベルちゃんが今呪いたい相手を聞くと「明かしたら面白くないわ。気が付いたら呪われてる……のがいいのよ」とこだわりを明かし、自身にとって怖い存在については「いると思った? 私に敵う相手なんていないの」と豪語。最後は、日本のファンへ向けて「絶対に『アナベル 死霊博物館』を見なさい。映画館でね! さもないと……わかるわね?」と脅しのようなメッセージを送った。

インタビュー後には、映画.com編集部を訪れてくれたアナベルちゃん。写真を撮りたい編集部員が殺到するなど、ここでも人気だったアナベルちゃんは「まさか拍手で迎えてくれるなんて……ちょっとうれしかったわ」と喜んでくれた様子。編集部員の膝の上に乗って一緒にお仕事をするなど、終始楽しんでいたように見えたが、アナベルちゃんが帰った後、触れ合った編集部員の机の引き出しが開かなくなるという小さな呪い(?)をかけられていた疑惑が発覚。スクリーンの外でも油断できないアナベルちゃんの力を感じさせられた。
「アナベル 死霊博物館」は9月20日から全国公開。
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