【D23】アンジー、家族は「血のつながりだけではない」 「マレフィセント2」のメッセージ語る
2019年8月25日 08:04

[映画.com ニュース] 「マレフィセント」の続編「マレフィセント2」に出演するアンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングらが8月24日(現地時間)、米カリフォルニア・アナハイムで開催中のディズニーのファンイベント「D23 EXPO」に登場した。
「マレフィセント」は、世界中で愛される「眠れる森の美女」を、悪役であるはマレフィセント(ジョリー)の視点から描いたダークファンタジー。前作から数年後が舞台となる今作では、オーロラ姫(ファニング)とフィリップ王子との婚礼の日を目前に、王子の母であるイングリス王妃の罠によって、マレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。
プレゼンテーションでは、マレフィセントとイングリス王妃がオーロラ姫とフィリップ王子の結婚を祝う食事で対面するシーンを収めた新たな映像が公開された。穏便にことを進めようとするオーロラ姫とフィリップ王子の努力もむなしく、イングリス王妃はマレフィセントを執拗に挑発する。マレフィセントは聞き流していたものの、イングリス王妃がわざとらしく放った「ずっと娘が欲しかった。結婚したら彼女(オーロラ姫)は私のもの」という言葉でついに怒りが爆発。大暴れしオーロラ姫を連れ帰ろうとするが、フィリップ王子を愛するオーロラに拒否されてしまう。

プレゼンテーションに登場したジョリーは、今作が投げかけるメッセージについて「前作で、まったく違うふたり(マレフィセントとオーロラ姫)は心をつなぐことができました。彼女らは家族で、お互いを愛しています。今作でオーロラは成長し、“世の中”というものに直面します。そしてふたりは離ればなれになることを強いられ、家族とは何かということが語られます。それは必ずしも血のつながりだけではないのです」と語った。
ファニングは、「1作目を撮影したとき私は14歳、公開されたのは16歳の時でした。今私は21歳になりました。まるでオーロラと同じように、人生の特別なときを振り返って見つめ直しているような気がします。1作目は私にとってスペシャルな意味を持つ体験でしたから」と話した。
この日はほかにキウェテル・イジョフォー、ミシェル・ファイファーが登場した。
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