ロバート・デ・ニーロ&シャイア・ラブーフ、新作で親子役
2019年8月17日 14:00

[映画.com ニュース] ロバート・デ・ニーロとシャイア・ラブーフが、新作「After Exile(原題)」で共演することがわかった。「スティーブ・ジョブズ(2013)」のジョシュア・マイケル・スターン監督がメガホンをとる。
米Deadlineによれば、本作はマイケル・トボが自身の実体験をもとにアンソニー・ソーンと共同で脚本を執筆した。強盗で罪なき人間を殺害してしまったマイク・ディレイニー(ラブーフ)が刑期を終えて出所し、元犯罪者の父テッド・ディレイニー(デ・ニーロ)とともにドラッグや犯罪にまみれた生活から弟を救い出そうとする、赦しと再生の物語。父テッドは、長らく前に妻を亡くし後悔を抱えアルコールに溺れている元詐欺師で、苦境のなかにいる息子2人を助けようとする役どころのようだ。「After Exile(原題)」は米フィラデルフィアで10月にクランクインの予定。
デ・ニーロは、マーティン・スコセッシ監督と9度目のタッグを組んだ主演作「アイリッシュマン」が、9月27日から開幕する第57回ニューヨーク映画祭のオープニング作品に選出された。同作はNetflixで11月に世界同時配信。また、ホアキン・フェニックス主演のDC映画「ジョーカー」にも出演しており、8月28日に開幕の第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品されている同作は、10月4日から日米同時公開される。
ラブーフは、子役時代の自身の経験を基に脚本を執筆した主演作「Honey Boy(原題)」がサンダンス映画祭で高い評価を獲得した。同作は、11月8日から全米公開。
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