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伝説の戦場記者が命知らずの取材に挑む!「プライベート・ウォー」本編映像

2019年8月16日 13:00

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黒い眼帯がトレードマーク
黒い眼帯がトレードマーク
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[映画.com ニュース] 「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが実在した戦場記者メリー・コルビンを演じた映画「プライベート・ウォー」の本編映像を、映画.comが入手した。“伝説”と称えられるメリーの生き様を垣間見ることができる。

レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材したメリーの半生を、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品として映画化した。

イギリスのサンデー・タイムズ紙の特派員として活躍するメリーは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれ、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人々の関心を世界の紛争地域に向けたいという思いを強めていく。そして、2012年にはシリアの過酷な状況下にいる市民の現状を伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中で過酷なライブ中継を行うのだった。

公開された映像は、メリーがまだ視力を失う前のシーン。上司のショーンからパレスチナに飛ぶよう指示されるメリーだが、すかさず断り、スリランカに行くことを伝える。ショーンから説得されるも、「子どもたちが飢えてるの」と譲らないメリー。ついには「政府に捕まれば処刑だ」と脅されるが、「反政府組織の指導者と接触するの。ほかを当たって」と相手にせず、常に危険な紛争地域において弱き者たちの声を届けようとしていたメリーの信念が伝わってくる。

プライベート・ウォー」は9月13日から全国公開。

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