ピクサー最新作「2分の1の魔法」20年3月公開 技術の進歩で魔法が消えかけた世界を描く
2019年8月8日 05:00
[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーの最新作「Onward(原題)」が、「2分の1の魔法」の邦題で2020年3月13日に日本公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと特報もお披露目された。
本作の舞台となるのは、“かつて”神秘的な魔法が満ちあふれていた世界。魔法が使えない内気な少年イアンが、自分が生まれる前に死んでしまった父にひと目会うため、好奇心おう盛な兄バーリーとともに冒険に出る。メガホンをとったダン・スキャンロン監督(「モンスターズ・ユニバーシティ」)が、若い頃に父親を失ったという体験を基に、イマジネーションあふれる世界観を描出している。
内気な少年イアンの声を担当するのは、「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」で知られるトム・ホランド。兄バーリー役は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のクリス・プラットが務め、マーベル・スタジオ作品でお馴染みの2人が絶妙な掛け合いを披露する。ポスターでは、「少しの魔法があれば、世界は変えられる」というコピー、車の上で背中合わせになったイアンとバーリーの姿をとらえている。
特報は、美しい大自然を背景に、角を持つペガサスが空を飛び、色とりどりの尾びれを持つマーメイドが自由を謳歌している光景からスタート。次のシーンで空を飛んでいるのは、ジャンボジェット機。科学や技術が進歩するにつれ、小人や妖精たちも便利な生活に慣れてしまい、ペガサスに至っては“野良”となり、街でゴミを漁る迷惑な存在と化している。
「2分の1の魔法」は、20年3月13日に全国公開。
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