全画面モザイクの“女の海”が衝撃的! 松尾スズキのR18映画「108」予告編完成
2019年8月1日 08:00

[映画.com ニュース]松尾スズキがメガホンをとったR18映画「108 海馬五郎の復讐と冒険」の予告編が、このほどお披露目された。「ローション入りま~す!」という掛け声とともに映し出される全画面モザイクの“女の海”など、衝撃的なシーンが連続。主人公・海馬五郎(松尾)が、55歳の体力と精神力の限界に挑むさまをとらえている。
「大人計画」の主宰・松尾が監督、主演、脚本を担い、中山美穂、岩井秀人、秋山菜津子、坂井真紀、堀田真由、大東駿介、土居志央梨らが出演する前代未聞の復讐劇。名脚本家・海馬五郎はある日、元女優の妻・綾子(中山)の浮気をSNSの投稿によって知ってしまう。ショックのあまり離婚を考える海馬だったが、財産分与で資産の半分を慰謝料として支払わなければならないことが発覚し大激怒。慰謝料の金額に当たる1000万円を、自分の“不貞”で使い切ることを決意する。妻の浮気投稿についた108もの“いいね!”に沸き上がる猛烈な怒りに突き動かされ、同じ数を目標に女を買いまくるという復讐へと身を投じていく。
予告編では、海馬が“気の進まない仕事”をしている場面からスタート。「金が好き」「妻が浪費家」「妻を愛している」という理由から仕事に没頭してきたが、綾子の浮気が発覚したことで発狂寸前。その後、1カ月で資産1000万円を使い果たすという復讐を思いつき、「高級娼婦」「九州弁」「3P」「出会い頭系!?」というワードを冠した“不貞”に身を投じていく。やがて、元妻(LiLiCo)から「蛇の餌になるがいいわ。このクソ野郎」と罵られ、後頭部を遺影で殴られる海馬。“大波乱”の展開を予感させる仕上がりとなっている。
「108 海馬五郎の復讐と冒険」は、10月25日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。R18+(18歳未満入場不可)指定。
(C)2019「108 海馬五郎の復讐と冒険」製作委員会
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