西島秀俊のパンチパーマ姿&西田敏行の爆笑アドリブ!「任侠学園」予告完成
2019年7月18日 07:00

[映画.com ニュース] 西島秀俊と西田敏行がダブル主演を務める映画「任侠学園」の予告編が公開された。映像では社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ「阿岐本組」が、“イマドキ”高校生に振り回されながらも本気でぶつかっていくさまを活写。さらに、西島の見事なパンチパーマ姿や、「違法もヤッホーもねえんだよ。バカヤロー!」と叫ぶ西田のアドリブなど爆笑必至のシーンがちりばめられている。
倒産寸前の映画館や病院などの経営再建を試みる昔気質のヤクザを描いた、今野敏氏の人気小説「任侠」シリーズを映画化。本作では、特に根強い支持を集める「任侠学園」のエピソードを紡ぐ。西島と西田のほか、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、池田鉄洋、桜井日奈子、白竜、光石研、中尾彬、生瀬勝久らが出演し、若手実力派からベテラン俳優陣までが顔をそろえた。
頼られると断れず、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう性格の阿岐本組組長・阿岐本雄蔵(西田)。経営が傾いている仁徳京和学園高校を再建するべく、ナンバー2の日村誠司(西島)を派遣する。しかし、ヤクザたちを学園で待ち受けていたのは、無気力無関心な高校生と事なかれ主義の教師たちだった。
予告編は「本日よりこの学校の理事になりました」という日村の礼儀正しい挨拶で幕を開ける。問題はないと主張する綾小路校長(生瀬)の言葉とは裏腹に、日村は学校一の問題児・ちひろ(葵)の強烈なパンチを食らい、生徒会のワケあり優等生・美咲(桜井)に「落とし前、しっかりつけてもらうから」と脅される始末。しかし、「最低限の仕事はしています!」という綾小路校長に、日村は「最低限!? 最高の仕事をして下さい」と喝を入れ、義理と人情を武器に、社会奉仕に身を捧げる阿岐本組の“世直し”がコミカルに映し出されていく。
「任侠学園」は、9月27日から全国で公開。
(C)今野敏/(C)2019 映画「任俠学園」製作委員会
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