ワーナーメディアの新ストリーミングサービス名は「HBO Max」
2019年7月13日 11:00

[映画.com ニュース] 米メディア企業ワーナーメディアが、新たに立ち上げるストリーミングサービスの名称を「HBO Max」にすると発表した。傘下の米有料チャンネルHBOのコンテンツに加え、HBO Max向けのオリジナル作品や同社が保有する豊富なライブラリーを提供することになるという。
オリジナルコンテンツとしては、リース・ウィザースプーンの製作会社がプロデュースする映画2本、「SUPERGIRL /スーパーガール」や「レジェンド・オブ・トゥモロー」など多数のテレビドラマを手がける人気プロデューサー、グレッグ・バーランティが製作するティーン向け映画4本、「ビッグバン★セオリー」のケイリー・クオコ主演のサスペンスドラマ「ザ・フライト・アテンダント(原題)」、「グレムリン」前日譚のアニメシリーズ「Gremlins: Secrets of the Mogwai」などが準備中だ。
さらに、人気シチュエーションコメディ「フレンズ」全236話をはじめ、ウィル・スミスがブレイクするきっかけとなったシチュエーションコメディ「The Fresh Prince of Bel-Air」、ガールズミステリーの「プリティ・リトル・ライアーズ」など、自社のライブラリー作品を独占配信。来春のサービス開始時には、1万時間分のプレミアムコンテンツを用意する予定だという。
料金プランは発表されていないが、現行のHBOのストリーミングサービス「HBO NOW」が月額15ドルであることから、それ以上となる公算が高い。ちなみに、ウォルト・ディズニーは今年11月12日(現地時間)に独自のストリーミングサービス「Disney+」をスタート。NBCユニバーサルも独自のサービスを準備していることで知られている。
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