湯浅政明監督「映像研には手を出すな!」20年1月放送予定 新ビジュアル&PV完成
2019年7月10日 19:00

[映画.com ニュース] 「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」などで知られる湯浅政明監督が、大童澄瞳氏の漫画をテレビアニメ化する「映像研には手を出すな!」が2020年1月から放送開始予定であることがわかった。ティザービジュアルと第2弾PVも完成し、米ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2019」で初披露された。
「月刊!スピリッツ」(小学館刊)で連載中の同名原作は、「アニメーションは設定が命」と考え、さまざまなアイデアを描きながらもアニメ制作への一歩を踏み出せない高校1年生の浅草みどり、浅草の才能に気付いているプロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメの“クセモノぞろいの電撃3人娘”が、“最強の世界”をアニメーションで表現すべく映像研を設立する物語。「TV Bros.」のマンガ賞「ブロスコミックアワード2017」大賞を受賞し、「マンガ大賞2018」にノミネート、「このマンガがすごい!2018」ではオトコ編15位に選ばれている。
ティザービジュアルは、浅草、金森、水崎の3人が芝浜高校の前でポーズを決める姿が描かれ、第2弾PVは浅草がスケッチする場面などが収録されている。なおスタッフは、「ピンポン the Animation」以来、5年ぶりにテレビシリーズを手がける湯浅監督をはじめ、「おそ松さん」の浅野直之がキャラクターデザイン、短編アニメ「キックハート」でも湯浅監督とタッグを組んだオオルタイチが音楽、湯浅監督が代表を務めるサイエンスSARUがアニメーション制作を担当する。
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