背筋も凍る、おるすばん。 恐怖の添い寝とらえた「アナベル 死霊博物館」ポスター完成
2019年7月4日 05:00

[映画.com ニュース] 全米公開から5日間で興行収入約3120万ドル(1ドル=108円換算で約33.6億円)を突破した「アナベル 死霊博物館」のポスタービジュアルが公開された。マッケンナ・グレイス演じる主人公ジュディの背後から、不気味に目を光らせ顔をのぞかせる呪いのアナベル人形をとらえたもの。アナベルの後ろにも悪霊たちが渋滞しており、「背筋も凍る、おるすばん。」というコピーが添えられている。
2013年に公開された「死霊館」に登場するアナベルは、その後「アナベル 死霊館の人形」「アナベル 死霊人形の誕生」が製作され、人気を博してきた。人形は実在し、現在も米コネティカットにある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われているという。
「IT イット」シリーズの脚本を手掛けたゲイリー・ドーベルマンが監督を務めた、「死霊館」ユニバースの最新作。一晩だけ外出するウォーレン夫妻に代わり、留守番をしていた娘のジュディと、彼女の面倒を見るためやって来たメアリーとデニース。ジュディの忠告を無視して保管室に入ったデニースは、身震いするような恐怖体験を経て、“決して開けるな”という張り紙のされたガラスケース内のアナベル人形を外に出したことを告白する。さらに彼女が打ち明けたのは、いわく付きの品々の全てに触ったという最悪の事実――解き放たれたアナベルの力によって、呪われた悪霊たちが少女たちに襲いかかる。
「アナベル 死霊博物館」には、ウォーレン夫妻を演じるパトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガが出演。9月20日から全国で公開され、IMAX、4D版も上映される。
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