玉城ティナ、20メートル以上の高さで宙吊りに!「ダイナー」衝撃の場面写真
2019年6月29日 11:00
[映画.com ニュース] 藤原竜也と写真家で映画監督の蜷川実花が初タッグを組んだ異色サスペンス映画「Diner ダイナー」から、玉城ティナがゴミ処理場で宙吊りにされるシーンをとらえた場面写真が公開された。
物語の舞台となるのは“殺し屋専用のダイナー”。藤原が元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ役で主演し、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らがダイナーを訪れる殺し屋を演じている。
玉城が演じたのは、ボンベロが店主を務めるダイナーにウェイトレスとして売られたオオバカナコ。ボンベロと出会ったカナコは、凶悪な殺し屋たちが次々現れる極限状態の日常に放り込まれてしまう。
公開されたのは、高さ20メートル以上の場所で宙吊りにされる玉城の姿。このシーンが過激過ぎるとして広告の考査に落ちたというエピソードもあり、体力的にも厳しかったと思われるが、玉城は「現場がすごく明るかったので、悲しいということはあまりなかったし、私自身、痛いとかつらいとかいったことはそんなになかったです」とあっけらかんと語る。
女優魂を見せつけた玉城について、蜷川監督は「ティナとなら心中できる!」と信頼を寄せており、クセの強い殺し屋たちのなかでも確かな存在感を発揮している。
「Diner ダイナー」は7月5日から公開。