ブライアン・シンガー離脱のリブート版「レッドソニア」、新監督が決定
2019年6月28日 11:00

[映画.com ニュース]アマゾンの大ヒットドラマ「トランスペアレント」や映画「午後3時の女たち」を手がけてきたジル・ソロウェイが、1985年公開のアクションファンタジー映画「レッドソニア」をリブートする新作で、監督・脚本を務めることがわかった。
米Deadlineが報じたもので、リブート版は「ボヘミアン・ラプソディ」の降板騒動、及びセクハラ騒動を起こしたブライアン・シンガー監督が、今年初めに企画から離脱していた。
コミックの人気キャラクターを映画化した前作「レッドソニア」(リチャード・フライシャー監督)は、「コナン・ザ・グレート」のスピンオフ作品で、女戦士レッドソニアをブリジット・ニールセンが演じた。米ミレニアム・フィルムズは「レッドソニア」のリブート版の企画開発を10年以上前から行っており、2008年にはロバート・ロドリゲス監督が当時婚約していたローズ・マッゴーワン主演で映画化を予定していた。しかし企画は頓挫し、その後もさまざまな脚本家がリライトにあたっていた。
ミレニアムは、米ワーナー・ブラザースの「ワンダーウーマン」のような大ヒット映画シリーズにすることを目指しているとのこと。ソロウェイが監督を務めるリブート版の主演女優はこれから選定される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント