青木崇高、加瀬亮に会いにウズベキスタンへ!“弾丸旅行記”を自ら撮影&編集
2019年6月24日 20:00

[映画.com ニュース] 日本とウズベキスタンの合作映画「旅のおわり世界のはじまり」(公開中)のトークイベントが6月21日、東京・テアトル新宿で行われ、加瀬亮と青木崇高が登壇した。
本作は、舞台で歌うという夢を持つテレビリポーターの主人公・葉子が、番組のクルーたちと取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国でのさまざまな出会いによって成長していく姿が描かれる。
前田敦子が葉子を演じているほか、加瀬はカメラマンの岩尾役で出演している。この日のイベントでは、出演はしていないものの、加瀬に会うために弾丸でウズベキスタンへ渡航した青木が、道中の記録を自ら撮影・編集したスペシャル映像「あおきむねたかのウズベキスタンまでちょっと会いに。」を披露した。
青木が本作のキャスト陣と会合をするところからはじまり、「青の都」と呼ばれるサマルカンド、歴史的建物が多く存在するブハラを旅する模様などが記録されており、滞在中の食事や異国情緒溢れる風景、青木が街の人と触れ合う様子が公開された。
青木が渡航したきっかけは、加瀬から1カ月ウズベキスタンで撮影があることを知らされ、「いいなあ、遊びに行こうかな……」とメールしたところ、「来てほしい(笑)」(加瀬)、「じゃあ時間作れたら本当に行きます!」(青木)という簡単なやり取りをしたことだった。
実際に渡航したことで周囲に驚かれたそうだが、青木は「そんなに難しく考えることではなく、ただ会いたい人に会いに行く。たったそれだけのことなんですけど、そこから広がっていくのも面白いんじゃないかなと思っていて、そんな感じでのらりくらりいきたいですね」とマイペースに語る。
加瀬は「青木くんのこういうフットワークの軽いところが好きですね」と青木の人柄を称え、「映画のフィクションの部分と、青木くんが撮ったドキュメンタリーな部分の比較ができて面白いなと思います。編集も初めてなのに上手だと思いました」と映像の感想を伝えていた。
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