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松岡茉優主演「蜜蜂と遠雷」特報完成! 神童×努力家×貴公子×異端児が圧巻の演奏披露

2019年6月20日 08:00

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松岡茉優は“復活の神童”栄伝亜夜を演じた
松岡茉優は“復活の神童”栄伝亜夜を演じた
(C)2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

[映画.com ニュース] 松岡茉優が主演を務め恩田陸氏の小説を実写映画化する「蜜蜂と遠雷」の特報映像と新たな場面写真が、このほどお披露目された。映像では、松岡に加え、松坂桃李森崎ウィン鈴鹿央士がそれぞれ演じた“復活の神童”“不屈の努力家”“信念の貴公子”“祝福の異端児”といった若きピアニストたちが圧巻の演奏を披露している。

栄伝亜夜(松岡)、高島明石(松坂)、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎)、風間塵(鈴鹿)という全く異なる境遇にある4人のピアニストたちが、国際コンクールでの熾烈な戦いを通して刺激し合い、葛藤し、そして成長を遂げて“覚醒”していくさまを描く。「愚行録」の石川慶監督がメガホンをとり、劇中で奏でられるピアノの音を河村尚子氏、福間洸太朗氏、金子三勇士氏、藤田真央氏といった日本を代表する一線級のピアニストたちが担当。オリジナル楽曲「春と修羅」を国際的に評価の高い作曲家・藤倉大氏が手がけている。

4人のピアニストたちが目指すのは「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスをもち、近年高い注目を浴びる芳ヶ江(よしがえ)国際ピアノコンクール。特報では、4人がそれぞれの想いを胸に、生命と魂を懸けた戦いに挑むさまを活写。母を亡くしたことがきっかけで音楽の世界から失踪するも、再起を目指し再び表舞台に戻ってきた“復活の神童”亜夜が「昔はもっとピアノが楽しかったよなぁって…」と心境を打ち明け、家庭と仕事を持ちながらも夢を諦めきれず、出場年齢ギリギリで最後のコンクールに挑む“不屈の努力家”明石が「“生活者の音楽”、それを込めたかった」と自らの信念を明かす。

一方、優勝大本命の“信念の貴公子”マサルは「新しいクラシック、それをやりたいって夢がある」と思いの丈を述べながら、熱量あふれる演奏を披露。そして、今は亡き“ピアノの神”からの「推薦状」を持つ“祝福の異端児”塵は「世界中にたったひとりでも、ピアノの前に座ると思う」と言い放ち、コンクールに波乱を巻き起こす。また新場面写真は、映像がとらえている4人の“戦う姿”とは異なり、日常の表情にフォーカスが当てられている。

蜜蜂と遠雷」は、10月4日から全国公開。

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