新「スター・ウォーズ」プロデューサー、ルーカスフィルム重役に
2019年6月19日 15:00

[映画.com ニュース] 全世界待望のシリーズ最新作「スター・ウォーズ ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」のプロデューサーを務めたミッシェル・レジャンが、ルーカスフィルムに重役として迎えられたことが明らかになった。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、レジャンをシニア・バイス・プレジデントに任命したと発表。レジャンは「スター・ウォーズ」の実写映画およびドラマの企画開発と製作を統括することになる。
J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットでキャリアをスタートさせたレジャンは、「スーパー8」でアソシエイト・プロデューサー、「スタートレック イントゥ・ダークネス」と「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で共同プロデューサーを担当。「スター・ウォーズ ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」では、プロデューサーとしてケネディ、エイブラムスと肩を並べている。また、2015年からはルーカスフィルムの有識者チーム「ブレイントラスト」に参加している。
レジャンの雇用について、ケネディ社長は声明を発表。「『フォースの覚醒』と『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』を通じて過去7年にわたり一緒に仕事をする機会があり、ミッシェルが脚本家や監督と仕事をするさまを間近で見て来ました。こうした超大作にまつわる複雑な問題を処理するために用いる、彼女のクリエイティブなスキルと能力に、私はとてつもない感銘を受けています」。
ルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」以降の映画作品の企画開発と並行して、ディズニーの新ストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」向けに、「ザ・マンダロリアン(原題)」と「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)を主人公にした実写ドラマを準備中であることを明らかにしている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

これ絶対に観ると決めてます
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なんだこれ!?!? ディカプリオが異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画