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高杉真宙、吉岡里帆の“もうひとつの目”に! スケボー少年役で「見えない目撃者」出演

2019年6月17日 07:00

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猟奇殺人事件の謎に立ち向かう!
猟奇殺人事件の謎に立ち向かう!
(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (C)MoonWatcher and N.E.W.

[映画.com ニュース] 俳優の高杉真宙が、吉岡里帆が主演を務めるサスペンススリラー「見えない目撃者」に出演していることがわかった。高杉が演じるのは、視力を失った主人公・浜中なつめ(吉岡)とともに猟奇殺人事件の謎に立ち向かう“もうひとりの目撃者”国崎春馬。あわせて解禁されたティザービジュアルでは「事件を目撃した。ただ“真実”は見えていなかった。」というコピーに加え、“強さと覚悟”を体現した高杉の姿が写し出されている。

原作は、2011年に韓国で230万人動員の大ヒットを記録し、中国でもリメイクされた「ブラインド」(アン・サンフン監督)。警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させ、自身も失明してしまった浜中なつめ(吉岡)。警察官になることを諦め、3年間失意のなかにいたが、ある日、車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から聞こえた、助けを求める少女の声から誘拐事件の可能性を感じとったものの、視覚以外の感覚から感じ取った“目撃情報”を警察は信用しなかった。それでも少女を救いたいと考えたなつめは、事故現場で車に接触した少年を探し出す。

ティザービジュアルで“強さと覚悟”を体現
ティザービジュアルで“強さと覚悟”を体現

なつめの「人を救いたい」という熱意に感化され、彼女の“もうひとつの目”となり事件に立ち向かっていくスケボー少年・春馬を演じた高杉。「得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした」と明かし、クランクイン前にはスケボーを猛特訓したようだ。「吉岡さんは、役柄上ではサポートする役だったのですが、撮影時に『やりにくいところある?』と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです。そのおかげで、追い込むところは追い込んで狂気的なカッコよさを纏う春馬に仕上がったかと思います」と振り返っている。

吉岡は「私自身、なつめとしてどんなに苦しくても、純粋で真っ直ぐな春馬の姿勢に勇気付けられ、闘い抜く力をいただいたように思います」と述懐。「今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました」と語っている。

一方、メガホンをとった森淳一監督は「(高杉くん演じる)春馬には、『一見、何を考えているのかわからない若者』というイメージを抱いていました」と告白。「撮影中は自分の演技に悩む姿も見られましたが、演出的な注文を100%理解しようとする姿勢は、とても好感が持て心強くもありました。少年と大人の間を行き来しているような男性を、見事に演じてくれたと思います」とコメントを寄せている。

見えない目撃者」は、9月20日から全国公開。

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