「S.W.A.T.」ジェイ・ハリントン&アレックス・ラッセル来日!ファンの熱狂ぶりに圧倒
2019年6月4日 22:40

[映画.com ニュース] ポリス・アクション・テレビシリーズ「S.W.A.T.」シーズン2のジャパンプレミアが6月4日、都内で行われ、来日したジェイ・ハリントン、アレックス・ラッセルがトークイベントに出席した。
ドラマは、1975年に全米で放送され、日本でも人気を博したポリス・アクション・テレビシリーズ「特別狙撃隊S.W.A.T.」のリブート版。米ロサンゼルス市警察所属の特殊武装戦術部隊「S.W.A.T.」のリーダーであるホンドーが、チームを率いて凶悪事件に挑んでいく姿を描く。ハリントンがホンドーの良き理解者であるデヴィッド・“ディーコン”・ケイ、ラッセルが向こう見ずなトラブルメーカーのジム・ストリートを演じている。
大歓声で迎えられたふたりは、予定にないルートで歩いて手厚くファンサービスを行った。今の気分を聞かれたラッセルは、「圧倒されました! 心臓バクバクだよ」と日本のファンの熱狂ぶりに驚愕。2018年にもプライベートで日本を訪れていたといい、「今年のバケーションで日本に来ることを諦めていたので、今回来日できることになって運命だと思いました」と喜びの表情を浮かべた。
この日は、日本語吹き替え版キャストの加藤和樹(ディーコン役)と相葉裕樹(ストリート役)も登壇。加藤は、「アフレコ現場でずっと画面で見ていた人に会えるなんて本当に夢のよう」と歓喜し、相葉とラッセルはミュージカル好きという共通点で意気投合。4人で即興のアテレコを披露して会場を盛り上げた。
さらに、元柔道選手の松本薫氏と、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈が花束プレゼンターとして登場。丸山は、激しいアクションをこなすふたりに、「スタントは使われるんですか? ケガは大丈夫ですか?」と質問。ラッセルが「なんでも自分たちでやろうとはしますが、すごく大変でできないこともありますね」と苦笑いすると、ハリントンも「シェマー(・ムーア)と僕がシーズン1で崖から転げ落ちるシーンがありましたが、そこは『スタントマンに任せよう』ってなりましたね(笑)」と同調していた。
ファンからオフの使い道を聞かれると、ハリントンは「シェマーと共演しなきゃいけないせいでいつもトレーニングしてるよ(笑)。1エピソードの撮影に9日間かかるので、暇な時間はないんです。オフは日本に来ていますしね! 日本は本当に人がラブリーですよね。この3日間は銀座、新宿、六本木、渋谷に行きました」と満足そうに話した。
また、クルーの人間関係を聞かれたラッセルは、「シーズン3への更新が決まりました。更新が決まった時に幸せだと思ったのは単なる自己満足ではなくて、一緒に仕事をする仲間たちが大好きだからなんです」とニッコリ。続けて、「シリーズものでずっと一緒にいなければならないのに、クルーが嫌い合っている現場もあるからね」とエンターテインメント界の裏側を暴露していた。
「S.W.A.T.」シーズン2は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で6月28日午後10時から独占日本初放送。
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