「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」世界中で特大ヒット 3日間で世界興収193億円
2019年6月4日 13:15

[映画.com ニュース] ハリウッド版ゴジラ映画の第2弾「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が、世界中でモンスター級ともいえる特大ヒットを記録している。5月31日に75の国と地域で封切られると、6月2日までの3日間で世界累計興行収入は約193.6億円に到達。各国の興行ランキングを席巻している。
前作「GODZILLA ゴジラ」から5年後が舞台。ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラといった神話時代の怪獣たちが次々に復活し、“王”の座をかけた壮絶な戦いを繰り広げる。渡辺謙が未確認生物特務機関「モナーク」の芹沢猪四郎博士役を続投し、「X-MEN:アポカリプス」「スーパーマン リターンズ」の原案を担当してきたマイケル・ドハティが脚本とともに監督を務めている。
北米では4108館で公開され、興収約51.7億円をたたき出し週末の映画ランキングで1位を獲得(Box Office Mojo調べ)。中国、台湾、インド、タイ、マレーシアなどでもNo.1の好成績をおさめている。なお6月21日からスペインでも上映が始まり、公開は82の国と地域にまで拡大する予定だ。
日本でも40億円を狙える好スタート。初日の劇場アンケート(パソコンと携帯電話を使ったWEBアンケート)における満足度が93.2%を記録するなど、作品の評判も上々だ。今後、口コミによる観客増も期待されるという。また世界的ヒットを記念し、新たな場面写真がお披露目されており、覚醒したゴジラの雄姿などを切り取っている。
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