渡辺謙、ハリウッド版「ゴジラ」第2弾に意味深「僕がヤバいことに…」
2019年5月27日 20:10

[映画.com ニュース]ハリウッド版ゴジラ映画の第2弾「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の“ゴジラカーペット”イベントが5月27日、東京・新宿歌舞伎町のゴジラロードで行われた。
ゴジラ像が見下ろす東宝新宿ビルの前方に、放射熱線を吐くイメージでハリウッド版ゴジラの体長に合わせた120メートルの水色のカーペットが伸びる。2014年「GODZILLA ゴジラ」に続き芹沢猪四郎博士を演じる渡辺謙、伝説学者役のチャン・ツィイー、日本語吹き替え版の声優を務めた芦田愛菜、木村佳乃、田中圭、脚本・プロデュースのザック・シールズ、マイケル・ドハティ監督が続々と車から降り立ち、沿道を埋め尽くしたファンが求めるサインやハイタッチなどに応じた。
4月25日に行われた「名探偵ピカチュウ」のジャパンプレミアでのイエローカーペットに続く歩行となった渡辺は、「距離も伸びて、東宝がこの作品に懸ける心意気を感じた。素晴らしい作品に仕上がっています」と自信たっぷり。さらに、「絶対に面白いっす。最後は僕もヤバいことになっているので、お楽しみ」と話し、意味深な笑みを浮かべた。
10年ぶりの来日となったチャンは、「重要なのは、登場人物ではなくゴジラ。2019年のゴジラは最高のCGを駆使した作品。素晴らしい作品を作ってくれた監督に感謝したい。お願いだから、お見逃しなく」と笑顔でアピール。ドハティ監督は「3~4歳の頃からゴジラ映画を見ることに多くの時間を費やし、ゴジラは友人であり僕を守ってくれる存在だった。ゴジラを故郷に連れて帰ってくることができて夢のよう。伝統に応える作品になっているはず」と力強く語った。
芦田と木村も、ファンの大歓声と熱気にゴジラ映画に関われた喜びを実感している様子。洋画の吹き替え初挑戦の田中は、「あまりのスケールのでかさに、あいつ(ビルのゴジラ像)を見て1シーンを思い返そうとしたけれど、映画の方が迫力があった」と独特の言い回しで驚きを表していた。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、前作から5年後を舞台にゴジラに加えキングギドラ、ラドン、モスラなどが次々に復活し、米ボストンなどで壮絶な戦いを繰り広げる。5月30日に全世界同時公開となる。
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