「X-MEN DAY」本日開催！　ヒュー・ジャックマンがシリーズを振り返る特別映像公開

第1作「X-メン」（2000）から始まる初期3部作、新4部作、そして「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」などのスピンオフ作品も生んだ本シリーズは、「X-MEN：ダーク・フェニックス」で最終章を迎える。人類初のミュータントであるアポカリプスに壊滅的な一撃を加え、人類を救った前作「X-MEN：アポカリプス」から10年後、宇宙ミッションでの事故によってジーン・グレイ（ソフィー・ターナー）のダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう1つの人格「ダーク・フェニックス」を解き放ってしまう。

「X-MEN／レガシー編」と題された特別映像の冒頭では、ジャックマンが「最初の『X-MEN』のヒットは予想以上だった」と第1作を振り返る。続けて、パトリック・スチュワートとジェームズ・マカボイが演じたプロフェッサーX、イアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーが扮したマグニートーをはじめ、ジーン、レイブン（ジェニファー・ローレンス）、サイクロップス（ジェームズ・マースデン）、ビースト（ニコラス・ホルト）、ストーム（ハル・ベリー）ら、壮大な物語を紡いできた主要キャラクターたちが次々と登場する。

「このシリーズを後世に残したい。伝説となるキャラクター達の物語だ」（スチュワート）、「他のヒーロー映画と違って感情を揺さぶられる。特に登場人物の関係性にね。『X-MEN』シリーズは唯一無二だ」（マカボイ）と作品への強い思い入れを明かすキャストたち。「彼らは“人間”くさい」と指摘するジャックマンの言葉に導かれるように、作品タイトルとそれぞれのキャラクターが織りなすドラマを切り取った映像が、壮絶な戦いを予感させる最新作「ダーク・フェニックス」へとつながっていく。シリーズを見守ってきたファンの心を熱くさせる、エモーショナルな仕上がりとなった。

「X-MEN DAY」には本映像をはじめとした貴重なコンテンツの公開や特別イベントなど、長年のファンに向けたサプライズが用意され、オンラインを中心に世界に向けて発信される。「X-MEN：ダーク・フェニックス」は、6月21日から全国で公開。