金持ちはなぜアートを買うのか? クーンズ、リヒターらが出演 美術市場に迫るドキュメンタリー
2019年5月13日 16:00

[映画.com ニュース] アートの金の関係にスポットを当てたドキュメンタリー「アートのお値段」が、8月から東京・ユーロスペースほか全国で順次公開される。
「マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して」でアカデミー賞にノミネートされたナサニエル・カーン監督が、美術作品の値段はどのように決まるのかという疑問を美術界の有力者たちにダイレクトに投げかけながら、アートお金の関係を探るドキュメンタリー。ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ジョージ・コンドら、世界的な知名度を誇るアーティストに取材を敢行した。
そのほか、現代アートが初めて高値で取引された1973年の伝説のスカル・オークションの映像、40歳以下の作家で最高値を更新した新星ジデカ・アクーニーリ・クロスビーのインタビュー、ニューヨークのサザビーズのオークションの模様など、日本のテレビでは見ることのできないアート界の貴重な映像も登場する。
「アートのお値段」は、8月から東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。
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