ベネチア受賞、ウィレム・デフォーが苦悩するゴッホに「永遠の門」11月8日公開
2019年4月28日 14:30

[映画.com ニュース]「潜水服は蝶の夢を見る」のジュリアン・シュナーベル監督が画家フィンセント・ファン・ゴッホを描き、2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、ゴッホ役を演じた主演ウィレム・デフォーが男優賞を受賞した伝記ドラマ「永遠の門 ゴッホの見た未来」の公開が11月8日に決定、このほどショート予告が公開された。
幼いころから精神に病を抱え、芸術家仲間たちともうまく人間関係を築くことができず、常に孤独の中にあったゴッホ。唯一才能を認め合ったポール・ゴーギャンとの出会いと決別や、作品が世に理解されずとも筆を握り続けた不器用な生き方を通して、多くの名画を残した天才画家が人生に何を見つめていたのかを描き出す。共演にオスカー・アイザック 、マッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリックら。
予告映像では、「『僕には見える。他の人には見えない世界が』というゴッホの言葉からスタート。“ゴッホが見た”世界の美しさを捉えると同時に、大自然に身を置き、木々を描く姿、日本でも有名な「医師ガシェの肖像」を描くゴッホに扮したデフォーが実際に筆を入れながら熱演している様子が切り取られている。
「永遠の門 ゴッホの見た未来」11月8日から新宿ピカデリーほか、全国順次公開。
(C)Walk Home Productions LLC 2018
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