ミュージカル映画「野郎どもと女たち」リメイクを米ソニー傘下が準備中
2019年4月24日 16:00
[映画.com ニュース] 米トライスター・ピクチャーズがミュージカル映画「野郎どもと女たち」のリメイクを企画していると、米バラエティが報じている。
「野郎どもと女たち」(1955)は、デイモン・ラニヨンの短編を下敷きに、ジョー・スワーリングとエイブ・バロウズの脚本、フランク・レッサーの作曲でブロードウェイで公演された大ヒットミュージカル劇「ガイズ・アンド・ドールズ」の映画化。ギャンブラーのスカイ(マーロン・ブランド)が、仲間のネイサン(フランク・シナトラ)の賭けにのり堅いことで有名な娘サラ(ジーン・シモンズ)を口説き落とそうというストーリー。陽気なコメディミュージカルとして知られ、思わず口ずさみたくなる歌がたくさんあるのが魅力だ。
米ソニー・ピクチャーズ傘下のトライスター・ピクチャーズは、デイモン・ラニオンの短編とともに、ミュージカル劇の映像化権を獲得し、リメイクの準備を開始。「アイム・ノット・ゼア」のジョン・ゴールドウィンと「ピラニア3D」のマーク・トベロフがプロデューサー、「LIFE! ライフ」のマイヤー・ゴッドリーブが製作総指揮を務めるという。
「ラ・ラ・ランド」や「グレイテスト・ショーマン」が大ヒットを記録していることを受けて、ハリウッドではミュージカル映画に再び注目が集まっている。
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