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「JUNO」「レディ・バード」に続くニューヒロイン誕生 「さよなら、退屈なレオニー」予告

2019年4月13日 16:00

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東京国際映画祭ジェムストーン受賞作
東京国際映画祭ジェムストーン受賞作
(C)CORPORATION ACPAV INC. 2018

[映画.com ニュース]第31回東京国際映画祭で、主演のカレル・トレンブレイが「東京ジェムストーン賞」に輝いた「さよなら、退屈なレオニー」の予告編と場面写真が公開された。映像では、17歳の少女レオニー(トレンブレイ)が抱える思春期の苛立ちと、「ここじゃないどこか」をぼんやりと夢見る葛藤を繊細に描出。「彼女の輝きは『JUNO ジュノ』のエレン・ペイジや『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンを彷彿とさせる」(Now Toronto)という、かけがえのない時間を駆け抜けていくニューヒロインへの絶賛評がおさめられている。

新鋭セバスチャン・ピロット監督がメガホンをとり、カナダの第43回トロント国際映画祭で「最優秀カナダ長編映画賞」を獲得した本作。カナダ・ケベックの海辺の街で暮らすレオニーは、高校卒業を1カ月後に控えていた。退屈な街を飛び出したいが、自分が何をしたいか分からず、母親の再婚相手のことも気に入らない。ある日、レオニーは年上のミュージシャン・スティーブと出会う。

予告編には、青春のきらめきと痛みに満ちたレオニーのひと夏を活写。やりたいことが分からず何者でもない自分に苦悩し、口論が絶えない家庭に「ヘドが出そう」と吐き捨てる場面も。退屈な夏が終わっていくなかで、スティーブや暇つぶしで始めたギターなど、レオニーは少しずつ美しく、愛おしい瞬間を見出していく。

場面写真には、距離を縮めていくレオニーとスティーブが写し出されている。サングラスをかけてビーチチェアに寝そべったり、スティーブから教わったギターを弾いたり、バスの吊り革につかまりながら考え込んでいたりと、レオニーのみずみずしい表情を垣間見ることができる。

さよなら、退屈なレオニー」は、6月15日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。

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