米人気コメディ俳優のセス・ローゲン、大麻ブランドを立ち上げ
2019年4月3日 11:00

[映画.com ニュース] 米人気コメディ俳優のセス・ローゲンが、カナダに大麻ブランド「ハウスプラント」を立ち上げたと、米フォーチュン誌が報じている。ローゲンは、「スモーキング・ハイ」でマリファナを手放せないキャラクターを演じるなど、公私ともに熱烈なマリファナ愛好家として知られている。
ローゲンはこのほど、「50/50 フィフティ・フィフティ」「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」などでタッグを組んだプロデューサーのエバン・ゴールドバーグとともに、カナダに大麻を扱う新会社Houseplantを立ち上げた。「このビジネスに関するすべての決断は、学習と実体験と、大麻に対するリスペクトが反映されています」というこだわりの商品は、大手大麻企業のキャノピー・グロースが販売することになる。
カナダは昨年、先進国として初めて嗜好品としてのマリファナを合法化したことから、大麻ビジネスが大盛況となっている。
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