「フリークス」「チャパクア」…ソフト化されないヤバイ作品集結! 奇想天外映画祭開催
2019年3月27日 08:00

[映画.com ニュース]映画史にその名を刻む選りすぐりの怪作、珍作、迷作、凡作、奇作を集めた「奇想天外映画祭 Bizarre Film Festival Freak and Geek アンダーグラウンドコレクション2019」が、6月8日から新宿K’s cinemaで開催される。インターネット全盛の現在でも配信やソフト化されることがほとんどない11作品を上映する。
ラインナップは、見世物芸人が多数登場した問題作「フリークス」、ドラッグとアルコール中毒で入院し、狂乱と死をさまよった体験をシュールに映像化した「チャパクア」、見世物小屋に生きる人間模様を描いた群像劇「見世物」、アメリカ映画史上最低の映画監督と呼ばれたダニエル・デイビス監督、通称エド・ウッド作品からは、女装趣味映画「グレンとグレンダ」、放射線で人間の超人化に挑むSFホラー「怪物の花嫁」、宇宙人が死者を蘇らせて9回目の地球征服を企む「プラン9・フロム・アウタースペース」の3本、ブラジルの“狂気の映像作家”グラウベル・ローシャの映像解体シンフォニー「大地の時代」、奇才アレハンドロ・ホドロフスキーの「サンタ・サングレ 聖なる血」、アメリカ中に突然殺人トマトが現れ人間を襲い始める不朽のカルト映画「アタック・オブ・ザ・キラートマト」、強制的に身体を切り離された双生児たちの復讐譚「バスケット・ケース」、女と結婚詐欺師が殺人事件を繰り返す実話を描いた衝撃作「ハネムーン・キラーズ」という、どれも一度見たら忘れることのできない強烈な作品が揃った。

開催にあたり、本映画祭推薦人で映画評論家の柳下毅一郎氏は「すぐれた演技、巧みなストーリーテリング、美しい映像、心地よい音楽、映画史的意義、完成度、感動……それら映画として求められることすべてに潔く背を向けてでも、追求せずにはいられないことがある。誰もやっていないこと、やりすぎてグロテスクになってしまうこと、誰も見たことがないものをスクリーンに映しだすために、ほかのすべてを犠牲にする。ごくまれにそんな映画がある。ただ個人的妄執のみによって、観客など無視して、個人的名声さえも求めず、ただやりたいようにやった結果生まれてしまう映画。そんな映画だけが本当の意味で人を驚かすことができる。そんな映画との出会いこそが、あなたの一生を変えてくれるかもしれない」とのコメントを寄せている。
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