現代風「きっと来る」歌うのは女王蜂!アヴちゃんが“逆貞子”に扮したビジュアル公開
2019年3月27日 17:00

[映画.com ニュース] 4人組バンド「女王蜂」が、ホラー映画「リング」の主題歌で、「きっと来る」のフレーズでおなじみの楽曲「feels like ‘HEAVEN’」をカバーしていることが明らかになった。池田エライザ主演のシリーズ最新作「貞子」のプロモーション楽曲として、2月に公開された特報にも使用されている。
鈴木光司氏のホラー小説を原作に、見た者は1週間後に呪い殺される「呪いのビデオ」の恐怖を描いた「リング」。中田秀夫監督が第1作以来再び同シリーズのメガホンをとった「貞子」では、SNS時代に現れた「撮ったら死ぬ」貞子の呪いを描き出す。2月に公開された特報映像でも女王蜂の「feels like ‘HEAVEN’」が使用され、歌声の正体にも注目が集まっていた。
女王蜂は、2011年にメジャーデビュー。個性的なボーカルと独創的なパフォーマンスが人気を集め、映画「モテキ」のメインテーマや、テレビドラマなどでも主題歌を手がけてきた。

ボーカルのアヴちゃんは「貞子。日本ホラー映画界きってのスーパースター。彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。貞子の呪いを拡げるための、お手伝いをはじめます」と話し、白髪に黒い衣装に身を包んだ“逆貞子”に扮したビジュアルを披露した。
中田監督は「初めて出かけた女王蜂のライブで、私は十代の思春期に戻ったような感覚に襲われていました。アヴちゃんの歌詞、歌声には思春期特有の、繊細さ=傷つきやすさとともに、メンバーが奏でるエネルギッシュな楽曲もあって、『どんなことがあっても生きていくんだ』というような生の全面的肯定が感じられ、その共存ぶり、引っ張り合う磁力がすごいなと感じ入りました」と女王蜂の魅力を熱弁。カバー楽曲を聞き「彼女らの個性と見事に融合したカバーをしていただきとてもゾクゾクしています」と絶賛している。
女王蜂がカバーした「feels like “HEAVEN”」は3月28日から配信開始、「貞子」は5月24日から全国公開。
(C)2019「貞子」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹