タランティーノ新作がカンヌ映画祭でお披露目
2019年3月25日 11:00

[映画.com ニュース]クエンティン・タランティーノ監督の新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が、今年の5月14日から開催の第72回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映されそうだと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
タランティーノ監督といえば、第47回カンヌ国際映画祭において第2作「パルプ・フィクション」(1994)のワールドプレミアを行い、最高賞にあたるパルム・ドールを受賞したことで知られる。新作のワールドプレミアは、25年前の「パルプ・フィクション」と同じ、5月21日に予定されている。
タランティーノ監督の長編第9作となる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターが共演することで注目を集めている。1969年のハリウッドを舞台に、世間から忘れ去られた西部劇ドラマの元スター、リック・ダルトン(ディカプリオ)と、彼の長年のスタントマン、クリフ・ブース(ピット)が再び名声を得ようと画策する物語。カルト指導者チャールズ・マンソンを信望する“マンソン・ファミリー”のメンバーが、女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)らを殺害した事件にヒントを得ており、テートをはじめ、実在の人物をモデルにしたキャラクターが多数登場するようだ。
タランティーノとは初タッグとなるアル・パチーノをはじめ、常連ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセルが再集結。ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、ダミアン・ルイス、マイク・モーらが脇を固めるほか、他界したバート・レイノルズ、ルーク・ペリーも出演している。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」全米公開は2019年7月26日、日本公開は2019年秋予定。
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