「ホール・ニュー・ワールド」など名曲満載! 実写版「アラジン」US版予告編公開
2019年3月13日 16:00
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画版「アラジン」のUS版予告編が公開された。映画史に残る珠玉のラブソング「ホール・ニュー・ワールド」や、ランプの魔人ジーニーがパワフルに歌う「フレンド・ライク・ミー」など、物語を彩る楽曲がおさめられている。
貧しい若者アラジンと王女ジャスミンの身分違いのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険を描いた「アラジン(1992)」を、ガイ・リッチー監督(「シャーロック・ホームズ」シリーズ)が実写映画化。ウィル・スミスがジーニー、エジプト出身でカナダ育ちの新人メナ・マスードがアラジン、ナオミ・スコットがジャスミンを演じる。
予告編の冒頭で、街中を軽快に駆け回るアラジンは、ジャスミンと運命的な出会いを果たす。やがて邪悪な大臣ジャファーの陰謀に巻き込まれ、洞窟で魔法のランプを発見するアラジン。煙とともに現れた魔人ジーニーが「フレンド・ライク・ミー」を熱唱し、ダンスする姿がコミカルにとらえられている。さらに、ジーニーの魔法で王子に変身したアラジンが、ジャスミンを空の旅へと誘う名シーンも。第65回アカデミー賞の最優秀主題歌賞に輝いた名曲「ホール・ニュー・ワールド」とともに、自由を追い求め、初めて心を通わせる2人がロマンティックに映し出されている。
また、アラジンの相棒である猿のアブー、ジャスミンを慕うトラのラジャー、ジャファーと行動をともにするオウムのイアーゴという人気キャラクターたちも登場。胸をときめかせる魔法がちりばめられ、本編への期待を高めるスペクタクルな映像が完成した。
「アラジン」は、6月7日から全国で公開。
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