エプロン姿も!フェリシティ・ジョーンズ&アーミー・ハマーの“夫婦生活”公開
2019年3月4日 20:00

[映画.com ニュース] 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズが実在の弁護士を演じた「ビリーブ 未来への大逆転」の場面写真が一挙公開された。夫婦を演じたジョーンズ、アーミー・ハマーの姿を収めている。
主人公のモデルとなったのは、1993年にアメリカ史上2人目となる女性最高裁判事に任命されて以来、85歳の今なお現役で活躍するルース・ベイダー・ギンズバーグ。アメリカでは“RBG”の愛称で親しまれ、彼女を追ったドキュメンタリー「RBG 最強の85才」(5月10日公開)が第91回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。
舞台は、1970年代のアメリカ。ハーバード法科大学院を卒業したが、女性ということを理由に弁護士事務所で働けなかったルース。そんな彼女が男女平等裁判に挑むことになったのは、同じ弁護士の夫であるマーティンがある訴訟の話を持ちかけたからだった。
劇中ではルース(ジョーンズ)と夫マーティン(ハマー)の夫婦関係も見どころの一つとなり、2人の厚い信頼関係と夫婦愛を感じさせる劇中カットが披露された。女性であれば、結婚して家事と育児に専念するのが普通とされていた時代に、マーティンはルースの仕事だけでなく家事と育児も分担し、お互い支え合う姿が描かれている。
2018年に結婚したジョーンズは、劇中での夫婦関係を「真の友情関係であると同時に、ロマンチックな関係でもあって、それだけでなく、2人は互いを心から尊敬しあっている。本当の意味でパートナー」と語る。ハマーも「自分の成功は主にマーティンのおかげだとルースがいつも言っている理由は、2人がどれくらい共生していたかということにあると思う。互いを支えることに関心がなかったら、彼らのように2人の子どもを育てて、いくつもの仕事をこなすことはできなかっただろう」と、自身も2人の子どもを持つ父親として、そして夫として2人の関係性にひかれたことを明かした。
そのほか、ハマーがパジャマ姿でベッドに寝そべる場面や、エプロンをつけた姿など新たな表情を見せる場面写真も披露された。
「ビリーブ 未来への大逆転」は3月22日から全国公開。
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