【国内映画ランキング】「ドラえもん」首位!「翔んで埼玉」「グリーンブック」でトップ3
2019年3月4日 19:00

[映画.com ニュース] 3月2日~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3月最初の週末は、国民的アニメの長編劇場版シリーズ39作目「映画ドラえもん のび太の月面探査記」が予想通り首位を獲得した。ドラえもんのひみつ道具を各章のタイトルに起用した「凍りのくじら」などで知られる直木賞作家・辻村深月が、映画脚本に初挑戦。1日より全国382スクリーンで公開され、土日2日間で動員58万6000人、興収6億9600万円を稼ぎ出した。これは新シリーズ最高興収53.7億円を記録した前作「映画ドラえもん のび太の宝島」の興収比82.6%の成績。公開3日間では動員64万5000人、興収7億5700万円を記録した。4年連続でシリーズ最高記録更新となるか、春休み興行が注目される。
前週首位デビューした「翔んで埼玉」は2位に後退したが、週末2日間で動員20万4770人、興収2億8055万8300円をあげ、前週動員比107.2%、興収比108.3%と公開初週を上回った。公開10日間で累計動員73万9000人、興収9億5820万円を突破。学生からシニアまで幅広い層を動員し、平日も好調に推移していることから、最終興収30億円も見込める勢いを見せている。
新作「グリーンブック」は3位に初登場。同作は、人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描いたドラマ。第91回アカデミー作品賞、助演男優賞、脚本賞の3部門を受賞した。1日より全国180スクリーンで公開され、土日2日間で動員15万4000人、興収2億円を記録。これは第90回アカデミー作品賞を受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」の興収比195.3%となっている。公開3日間では動員23万4000人、興収2億9000万円をあげており、まずは興収10億円超えが見込めるスタートを切った。
第91回アカデミー賞で主演男優賞ほか4部門を受賞した「ボヘミアン・ラプソディ」は、受賞効果もあって、公開17週目にもかかわらず前週9位から7位に再びランクアップした。累計動員は879万人、興収121億5000万円を突破している。
なお、1日より全国248スクリーンで公開された新作「九月の恋と出会うまで」は圏外の11位スタートとなった。松尾由美の同名人気恋愛小説を高橋一生、川口春奈の主演で映画化したラブストーリー。
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