ウィル・スミス、「スーサイド・スクワッド」続編には出演せず
2019年2月28日 14:00

[映画.com ニュース]米ワーナー・ブラザース製作のDC映画「スーサイド・スクワッド」の続編に、ウィル・スミスが出演しないことになりそうだ。米バラエティが独占で報じた。
そもそもスミスの続編へのカムバックは正式発表されていなかったものの、メインキャラクターのひとりであるフロイド・ロートン/デッドショット役を演じる人気俳優の降板は、衝撃的といえるだろう。同サイトによれば、出演がかなわない理由はスケジュールにあるようで、製作側とスミスは良好な関係のまま降板という決断に至ったという。
しかし情報筋によれば、製作側がスミスをはじめ人気キャラクターのハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーのような大スターを再び出演させることを望んでいたのは事実。シリーズ最大のスターを失った今、過去の不適切なツイートを理由に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮題)」から解雇され、マーベルからDCに乗り込んできたジェームズ・ガン監督の手腕が試される事態となっている。
「スーサイド・スクワッド」続編は、2021年8月6日に全米公開予定。撮影は今秋にも開始される見込みだ。
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