「ペット2」“猫あるある”満載の最新映像公開!沢城みゆきの続投も発表
2019年2月22日 12:00
[映画.com ニュース] 2016年に大ヒットしたアニメーション映画「ペット」の続編となるシリーズ最新作「ペット2」日本語吹き替え版の最新映像が公開された。眠っている飼い主を起こそうとする猫の姿など、“猫あるある”が満載の映像になっている。
「ミニオンズ」(2015)を手がけたイルミネーション・エンタテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組む本作。前作はニューヨークを舞台に、犬のマックスとデュークをはじめとする個性あふれるペットたちが、飼い主の留守中に大冒険を繰り広げるさまを描いた。主人公の犬マックスを「バナナマン」の設楽統、その相棒デュークを「バナナマン」の日村勇紀、マックスとデュークの飼い主ケイティを佐藤栞里、ペット仲間の太った猫クロエ役を永作が演じており、ポメラニアンのギジェットを演じた沢城みゆきの続投も発表された。
公開された映像は、眠っている飼い主を起こそうとするクロエの姿から始まる。ベッドの上に座り込んで鳴き声を発し、激しい猫パンチを浴びせ、一際大きな鳴き声をあげるクロエ。大きな毛玉を吐き出して飼い主をげんなりさせる姿や、クロエが「飼い主がマタタビをちょっぴりくれすぎちゃったかも~」とまるで酔っ払いのようになり、ギジェットに“猫なで声”で絡むシーンが収められている。
クロエを続投した永作は「家族を含めて『ペット2』が公開されることに喜んでいます。設楽(統)さんと同じく特に子どもたちが喜んでいるんですけど、前作の時からクロエが私だと信じてもらえてなくて(笑)」と家族の反応を明かす。改めて声優の難しさと面白さを実感したとい、「特にクロエはかわいらしいふくよかさとキレッキレの頭脳。複雑でたくさんの表情があるので、仲間たちとの会話が楽しいです」と話している。
「ペット2」は2019年夏公開。