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日本初公開フェミニズム映画も上映「3月女性史月間特集」3月2日開催

2019年2月17日 08:00

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フェミニズムを扱うSFカルト作「ボーン・イン・フレイムズ」が日本初公開
フェミニズムを扱うSFカルト作「ボーン・イン・フレイムズ」が日本初公開

[映画.com ニュース]3月8日の「国際女性デー」を記念し、川崎市市民ミュージアム映像ホールで3月2日から特集上映「3月女性史月間特集 Kawasaki FEMINIST FILM MONTH」が開催される。日本初公開となる米国のフェミニズム映画「ボーン・イン・フレイムズ」(リジー・ボーデン監督)をはじめ、映画史において豊かな映画表現を追求してきた女性作家を3つの特集に分けて紹介する。

3月2、3日はダンスや文化人類学的関心から映像における身体表現の追求を通して新たな表現方法を切り拓き、アメリカ実験映画に大きな影響を与えたマヤ・デレン特集。「午後の網目」など全映画作品とデレン人生を追ったドキュメンタリー「鏡の中のマヤ・デレン」を上映。

3月16、17日はインディペンデントな映画製作を通して、社会問題を前景化させた表現方法を模索した2人の監督に焦点を当てる、アメリカ・インディペンデント映画特集。上映作は近未来のニューヨークを舞台に、海賊ラジオDJを中心に女性たちが連帯し、人種差別や性差別などの抑圧と戦う様をドキュメンタリータッチで描くリジー・ボーデン監督のSF映画で日本初公開の「ボーン・イン・フレイムズ」と更年期にまつわる現実について、医学的・社会的視点からアプローチした、イボンヌ・レイナー監督の「特権」。17日「ボーン・イン・フレイムズ」上映後には明治学院大学文学部教授の斉藤綾子氏によるフェミニズム映画講座が開かれる。

3月23、24日はアニエス・バルダの60年代の代表作「5時から7時までのクレオ」「幸福(しあわせ)」と後年の「ジャック・ドゥミの少年期」を紹介する。

入場料金は1作品につき、一般600円、65歳以上・大学生・高校生500円、小中学生400円(※未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料)。


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