ニコラス・ケイジ「マンディ」製作チームと再タッグのSFホラーに主演
2019年2月10日 13:30

[映画.com ニュース] 怪奇小説家ハワード・フィリップス・ラブクラフトが1927年に発表した「宇宙からの色」を映画化する新作に、ニコラス・ケイジが主演することがわかった。
米エスクァイア誌の2018年ベスト映画に選出された、ケイジ主演の血みどろスリラー「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」(パノス・コスマトス監督)をプロデュースしたダニエル・ノア、ジョシュ・C・ウォーラー、イライジャ・ウッドが製作。「ハード・ウェア」「ダスト・デビル」のリチャード・スタンリー監督が、約20年ぶりに長編メガホンをとる。
米Deadlineによれば、新作は現代を舞台に、喧噪を離れニューイングランドの農場に引っ越してきたガードナー一家を描くSFホラー。あるとき、ガードナー一家の庭に不思議な光を放つ隕石が落下し、大地に解け消えていくが、そこから自分たちを含めたあらゆる生命体への侵食が広がっていることが発覚する。
ケイジのほかジョエリー・リチャードソン、トミー・チョン、エリオット・ナイト、クオリアンカ・キルヒャーが共演。「Color Out of Space(原題)」は、2月クランクインの予定。
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