「クィア・アイ」ファブ5の来日決定!日本が舞台のスペシャルシーズン制作
2019年2月1日 14:00

[映画.com ニュース] 世界最大級の動画配信サービスNetflixのオリジナルシリーズ「クィア・アイ」が、日本を舞台にしたスペシャルシーズン「クィア・アイ: We're in Japan!(原題)」を制作することを発表した。
「クィア・アイ」は、米Bravoの大ヒットリアリティ番組「Queer Eye for the Straight Guy(原題)」のリブート版。それぞれフード&ワイン、インテリア、美容、カルチャー、ファッションのプロフェショナルであるファビュラスなゲイの男性5人(通称ファブ5)が、悩みを抱えて自信を失った人々を大改造し、魅力的に生まれ変わらせるリアリティ番組だ。2018年には、制作や技術面において優れた番組に与えられるクリエイティブアーツ・エミー賞でリアリティシリーズ部門の作品賞、キャスティング賞、編集賞の3冠に輝いている。
「クィア・アイ: We're in Japan!(原題)」は、ファブ5のメンバーであるアントニ・ボロウスキ(フード&ワイン担当)、ボビー・バーク(インテリア担当)、ジョナサン・バン・ネス(美容担当)、カラモ・ブラウン(カルチャー担当)、タン・フランス(ファッション担当)が来日し、撮影が行われる。5人が日本の文化や流行を学びながら、日本人の男女4人を大改造するという。
すでに日本入りしたメンバーらは、その様子を次々SNSに投稿。ネスとボロウスキは、Instagramに日本へ向かう飛行機内での互いの様子、フランスは日本食を楽しみ、東京のパン屋で買い物する姿、バークは「東京は世界でもっともお気に入りの街のひとつ。食べ物も人々も街が持つエネルギーも最高だよ。世界中の人々にファブ5の目を通して東京を見てもらうのが待ちきれない!」と話す動画を投稿している。
同番組のエグゼクティブプロデューサーであるデビッド・コリンズ は、「配信開始からまだ1年ですが、『クィア・アイ』は世界中で話題となり、ファブ5が伝える思いやりやセルフケアの大切さは、まさにこの時代に必要とされているように思います。素晴らしい伝統や習慣を持つ日本での撮影は、より世界の人々に日本を知ってもらう良い機会にもなると思っています」と期待を寄せている。
「クィア・アイ」は、現在Netflixでシーズン1~2が配信中。シーズン3と「クィア・アイ: We're in Japan!(原題)」は、19年に全世界配信予定。
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