凄絶な愛と暴力! サム・ペキンパー「ガルシアの首」日本語字幕付きオリジナル予告編入手
2019年1月30日 10:00

[映画.com ニュース]バイオレンス映画の名匠サム・ペキンパーが1974年に発表した「ガルシアの首」の日本語字幕付きオリジナル予告編を、映画.comが独占入手した。同映像は、本日発売された「ガルシアの首」最終盤Blu-rayの特典として収録されている。
「ワイルドバンチ」「わらの犬(1971)」「ゲッタウェイ(1972)」「戦争のはらわた」といった数々の傑作を世に送り出し、今なお世界中に多くの熱狂的なファンを持つペキンパー監督。「ガルシアの首」は凄絶なまでの愛と暴力、アクション映画の面白さを盛り込み、ひとりの人間の生きざまと死にざまを描いた鮮烈な問題作だ。
ピアノ弾きのベニー(ウォーレン・オーツ)は、娘を妊娠させた男への復讐のため、その首に100万ドルの賞金をかけられたガルシアという男を探す旅に出る。巨大な権力とひとりのちっぽけな男――大切なものを失った男が、己の誇りと人間性を賭けて、正体不明の権力に切り込んでいく姿を描き出す。
オリジナル予告編は、壮絶な銃撃シーンや「獣の魂が呼び覚まされた」「愛を求める女が迎える悲劇の結末」といったナレーションが印象的。「俺が『ガルシアの首』を作った。良かろうが悪かろうが、気に入ろうが気に入るまいが、まさに自分のやりたいようにやった。あれは俺の映画だ」と語っていたペキンパー監督の最もパーソナルであり、その人生を色濃く反映させた作品の魅力が凝縮されている。
「ガルシアの首」最終盤Blu-ray(8800円:税抜き)には、日本語吹き替え音声、映画評論家スティーブン・プリンスや、共同脚本を務めたゴードン・ド―ソンによる音声解説のほか、「断絶」のモンテ・ヘルマン監督らが「ワイルドバンチ」をはじめとする傑作の裏話を披露する「Sam Peckinpah: Man of Iron」など200分を超える特典映像を収録。公開当時の批評やシナリオを採録した特別解説書も封入する。なお、特典&封入物なしの通常版Blu-ray(4800円:税抜き)、DVD(3800円:税抜き)、ペキンパー監督の第11作目となったアクション「キラー・エリート(1976)」のBlu-ray(4800円:税抜き)、DVD(3800円:税抜き)も発売中。
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