「アベンジャーズ」がアカデミー賞を“救済”? 司会不在の授賞式にメンバー結集か
2019年1月17日 11:00

[映画.com ニュース] 第91回アカデミー賞授賞式の司会は、決定していたコメディ俳優ケビン・ハートが過去の同性愛者に対するアンチコメントを掘り起こされたことをきっかけに辞退を表明して以来、いまだに代役が決まっていない。
そんななか、同賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は、司会を置かず、コーナーごとにさまざまなセレブリティが登場するスタイルの導入を検討しているようだ。米ハリウッド・レポーターが報じたところによると、AMPASはアカデミー賞授賞式に「アベンジャーズ」を結集させようと画策しているという。
かつて「アベンジャーズ」(2012)が大ヒットしたことを受けて、13年のアカデミー賞授賞式にロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スターク/アイアンマン)をはじめ、クリス・エバンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、ジェレミー・レナー(クリント・バートン/ホークアイ)、サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)らが一堂に会したことがある。その後、同メンバーが大幅に増えていることから、アカデミー賞授賞式での「アベンジャーズ」同窓会が実現すれば大きな話題を集めることになりそうだ。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の続編「アベンジャーズ エンドゲーム」は、4月26日から全国で公開。
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