アル・パチーノ、テレビシリーズに初出演 ジョーダン・ピール制作総指揮の新ドラマ
2019年1月15日 11:00
[映画.com ニュース] 「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督が制作総指揮を手がける米アマゾン・スタジオの新シリーズ「The Hunt(原題)」に、アル・パチーノが出演することがわかった。米Deadlineによれば、パチーノがシリーズもののドラマ作品にレギュラー出演するのは、今回が初となる。
ローガン・ラーマンの主演が決定している本作は、1977年のニューヨークを舞台に、アメリカ国内に潜み第4帝国の設立をもくろむナチス高官たちを、ナチス・ハンターズと呼ばれるグループが捕らえ、新たな大虐殺計画を阻止するという物語。パチーノは、ナチス・ハンターズのメンバーを演じる。祖母を殺害した犯人を追い詰めるなかでナチス・ハンターズにリクルートされるジョナ・ヘイデルバウム(ラーマン)のメンターという役どころだ。
「ザ・カレント・ウォー(原題)」「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホンが監督として契約交渉中。脚本をデビッド・ウェイルが執筆しており、1話1時間、10話構成のシリーズとなる。