「ボヘミアン・ラプソディ」ついに「コード・ブルー」抜く 100億円間近で18年公開作トップに
2019年1月15日 14:00

[映画.com ニュース] フレディ・マーキュリーの半生と伝説のバンド「クイーン」を題材に描き、社会現象を巻き起こしている映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、1月14日時点で興行収入94億3739万円に到達したことがわかった。約92.3億円の「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」、約91.8億円の「名探偵コナン ゼロの執行人」を抜き、2018年公開映画(洋画・邦画すべて)で第1位に躍り出た。
批評家からの前評判は低調だったものの、18年11月9日に日本公開されるやキャストによる熱演、ライブ・エイドの迫力と感動に絶賛評が相次ぎ、熱狂は世代・職業・性別を問わず幅広く伝播した。ここ7日間で約10億円を稼ぎ出し、公開10週目の週末2日間では469スクリーンで動員27万2344人、興収3億9785万円を記録する奇跡の大ヒットを継続。最終興収は、100億円突破が確実視されている。
また、1月6日(現地時間)に発表された第76回米ゴールデングローブ賞では、ドラマ部門の作品賞と主演男優賞(ラミ・マレック)をサプライズ受賞。賞レースの台風の目となり、第91回アカデミー賞での主要部門ノミネートにも大きな期待が寄せられる。
(C)2018 Twentieth Century Fox

「ボヘミアン・ラプソディ」
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