人間×パペットが繰り広げるおバカでエッチな問題作!?「パペット大騒査線」場面写真公開
2019年1月11日 10:00

[映画.com ニュース] 「セサミストリート」で知られるジム・ヘンソンカンパニーが製作した「パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」の場面写真が公開された。人間とパペットのデコボコ刑事コンビが繰り広げる、おバカでエッチな捜査の一端がおさめられている。
物語の舞台は、人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップは、人質事件での失態がもとでクビになり、現在は私立探偵として暮らしている。ある日、フィルはパペットが経営するアダルトショップで起こった凄惨な事件に遭遇。かつての相棒の“おばさん刑事”コニー・エドワーズとともに捜査に乗り出し、やがてある陰謀が渦巻いていることを知る。
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」「ゴーストバスターズ」で知られるメリッサ・マッカーシーがコニーを演じ、「セサミストリート」のエルモをはじめ、様々なパペットを操ってきた伝説のパペット操作師ビル・バレッタがフィルの声を担当。メガホンをとるのは、パペット作家の巨匠ジム・ヘンソンの息子で、パペットの操作師&技術革新者として活躍するブライアン・ヘンソンだ。
場面写真では、コニー&フィルの危険な捜査を活写。パペット連続殺害事件の犯人のターゲットが人気番組「ハッピータイム・ギャング」の出演者だと気付いた2人は聞き込み調査を開始。コニーが砂糖中毒のパペット・グーファーの行方を追い、フィルは出演者である元恋人・ジェニーを訪問しドギマギする姿が写し出されている。
さらに、セクシーパペットのミズ・ホワイトに誘惑され理性と戦うフィルや、無残にも綿の海となったパペット殺害現場がとらえられている。本作には濡れ場シーンもおさめられているそうで、全米ではR指定、日本ではPG-12での上映となったことも納得できる“暴走しすぎ”な要素がちりばめられている。
「パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」は、2月22日から東京・渋谷シネクイントほか全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画