ジャン=マルク・バレ、HBOのミニシリーズ「Gorilla and the Bird」を監督
2019年1月9日 11:00

[映画.com ニュース] 米有料チャンネルのHBOが、ジャン=マルク・バレが制作総指揮を務めるミニシリーズ「Gorilla and the Bird(原題)」の制作にゴーサインを出したと、米Deadlineが報じた。
同作は、ザック・マクダーモットによる自伝「Gorilla and the Bird: A Memoir of Madness and a Mother's Love」のドラマ化で、26歳で双極性障害と診断された主人公が、母親の愛情によって病を乗り越えていくさまを描くストーリー。チャニング・テイタムの制作会社フリー・アソシエイションが、 映画プロデューサーのマーク・タートルトーブとピーター・サラフの制作会社ビッグ・ビーチと共同で同著の映像化権を獲得。「きみがくれた物語」のブライアン・サイプに脚本執筆を依頼していた。
そしてこのほど、同企画にバレが演出と制作総指揮で参加することが決定。「ダラス・バイヤーズクラブ」(2013)や「わたしに会うまでの1600キロ」(14)などでメガホンをとったバレ監督は、近年「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」と「KIZU 傷」というHBOのふたつのテレビドラマで全エピソードの演出を手がけ、その手腕が高く評価されている。
そのほか、バレは、米ユニバーサル・ピクチャーズが準備中の故ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコとのラブストーリーを描く映画の監督にも決定している。
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